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シティ情報福岡 毎月25日発売
本誌で掲載されたオススメ店をピックアップ!
外観

石堂橋 白つぐしらつぐ

懐石の後にコ−ヒ−!?型にはまらない自由闊達な和食店

 大博通りから一歩入ると寺の土塀が続き、昔ながらの博多の町並みが広がる。そんな静かな場所にできた和食料理店『白つぐ』。和食店とはいえ、木の温もりがある店内は洋楽が流れ、居心地のよいカフェのよう。肩肘張らずにゆっくりと料理を楽しめる。 「自分のやりたいことができる店を持ちたかったんです」と店主の白次亮一さん。京都の老舗料亭『菊乃井』やオーストラリアの日本カフェなどで働いた経験を生かし、和食を中心にコーヒーやスウィーツなどジャンルにとらわれず提供する。料理は甘鯛の雪鍋、ユリネの蒸し物など日本の四季を表現した美しい懐石。「基本はしっかりと。和食は素材が命です」と食材は白次さんが厳選して仕入れる。中でも水にこだわり、甘木の湧き水を汲みに自ら足を運ぶ。 食後はお茶もあるが、コーヒーとスウィーツのセットをぜひ。「オーストラリア時代にコーヒーの奥深さにハマりました」。春吉の『マヌコーヒー』のスタッフに手ほどきを受け、その豆とマシーンを使い丁寧に入れるコーヒー(マキアート)はまろやかで味わい深い。スウィーツは独学とは思えないほど繊細で、なんでもこなす器用さに驚く。「お客さんにのんびり楽しい時間を過ごしてほしいと思ったらこうなりました」と、一つひとつが白次さんのおもてなしの心の表れだ。カウンターもあり入りやすい雰囲気なので、ひとりでもどうぞ。

住所 福岡市博多区中呉服町10-1
TEL 092-400-3569
営業時間 12:00〜15:00/17:00〜23:00
定休日 日曜
駐車場 あり(2台)
総席数 26席
クレジットカード 不可
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料理

たつ庄

明朗会計で極上のネタを 隠れ家的寿司の名店

 大将の立石修二さんが最初にこの世界に飛び込んだのは、寿司の名店『河庄』。そんな幸運なスタートを切り、18年の修行を経て高砂の小さな路地に店を構えた。余分なものをそぎ落としたシンプルな14席の店は、潔くて美しい。昼も夜も同じ値段で提供するのは「ひとりでできる範囲でやらせてもらってますから」というわけだ。とは言え、手抜きは一切なし。コハダや〆鯖はいい塩梅に仕上げられ、煮穴子は粉雪のように口の中でホロリと溶ける。江戸前寿司は、煮切りや煎酒をひと塗りしてから出されるので、間髪入れずにひと口で食べ進みたい。
  特筆すべきは酒のつまみ。マグロの酒盗と大トロの筋の和え物や、自家製のマグロの薫製は焼酎(630円)を飲む時に、日本酒(840円)なら、これまた自家製のカラスミのねっとりとした味わいが盃の空くスピードを加速させる。どれも酒の肴としておいしい極限まで塩分を控え、手作りだから値段も控えめだ。
  壱岐出身の立石さんは、壱岐の米で握り、お椀の具に壱岐特産の海草『かじめ』を使うなど、珍しい味も紹介してくれる。一方で、マグロは築地、しかも『久兵衛』と同じ業者から。なのに大間のマグロや高級魚アラがこの値段で食べられるのかと驚くほどの内容だ。大将の心意気をぜひ堪能してほしい。

住所 福岡市中央区高砂1-19-28 エスポワール渡辺通南102
TEL 092-522-3390
営業時間 11:30〜14:00/18:00〜22:00
定休日 日曜(予約の場合営業)
駐車場 なし
総席数 14席
クレジットカード
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料理

港町市場マルセイユ

1階から3階まで魚介が自慢のビル誕生 立って座って気分次第で

 1階は立ち飲みの『バル・マルセイユ』、2階は海鮮料理『マルセイユ食堂』、上下合わせて『港町市場マルセイユ』。自慢は魚介類の濃厚なダシがガツンと効いたブイヤベースだ。常時2種類は準備し、その日の仕入れで値段が変わるが比較的値段が安い。その秘密は3階の『スシダイニング崎』にあり。『マルセイユ』で出す鮮魚も一緒に3階の寿司職人が仕入れ、大量に出る魚のアラをブイヤベースのダシに利用しているからだ。互いに行き来するのは食材だけでなく、1・2階でも寿司盛り合わせ(3貫680円〜)のオーダーが可能。
  スペイン産イベリコ豚の生ハム(1,200円)から、『有機野菜のグリルサラダをバスサミコ酢のソースで』830円、『マルセイユのスープパスタ』(1,200円)など、南欧を彷佛とさせる各種メニューが揃う。
  オーナーのバー経営の経験も生かして、ドリンクメニューは400種、モルトだけでも80種類揃う。ワインはグラス400円〜で、シャンパンも含めて常時8種類ほど、ワインリストもあり、ボトル2,500円〜。チャージがないので、ふらりと立ち寄って1杯飲むことも可能。『仔羊骨付ロース肉のグリルとグラスワイン』1,200円や、『生カキ3個とグラスシャンパン』1,700円などのセットもある。また、コース料理にプラス1,500円で2時間飲み放題をつけられるのだが、生ビールやワイン、ウィスキー、焼酎、カクテルなど幅広いラインナップで、お得感満点だ。

住所 福岡市中央区今泉1-19-12 サキタ今泉ビル1・2階
TEL 092-721-6363
営業時間 17:00〜OS翌3:00
定休日 なし
駐車場 なし
総席数 1階28席、2階40席
クレジットカード
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店内

COMMENT ALLEZ VOUS コマンタレヴー

コンセプトは“大人の食堂”
有名プロデューサーが手がけたおしゃれな食事処

 ビジネスホテル『西鉄イン福岡』の1階に誕生した都会的な空間。実はここ、全国的なカフェブームの先駆けとなった東京・駒沢の『バワリーキッチン』や表参道の『ロータス』を手がけた山本宇一氏がプロデュースしたカフェレストランだ。コンクリートを基調とした内装と、整然と配置された木製家具との融合が”シンプル、ソリッド、かつ、あたたかみのある空間“という基本理念を具現化している。
  オーナーが純粋に食べたいものを厳選したというこだわりのフードメニューにはフォアグラ入りのハンバーグ(1,000円)やパスタのほか、意外にも丼やチャーハンまでもが揃う。落ち着いた空間の中でしっかり食べることができる、これこそまさに”大人のための食堂“といえるだろう。
  「自分のスペースとしてお客様には自由に使ってほしいです」とスタッフの松木さん。DJブースも備えているので、結婚式の2次会やイベントなどパーティースペースとしても活用できる食堂だ。

住所 福岡市中央区天神1-16-1 西鉄イン福岡1階
TEL 092-714-3308
営業時間 11:00〜OS22:30(ランチ〜15:00)
定休日 なし
駐車場 なし
総席数 62席
クレジットカード 不可
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料理

農家のレストラン へっつい 銀の桃

店内に野菜畑が!安心、安全、ヘルシーな無農薬野菜のレストラン

 扉を開けると目に飛びこむのは野菜畑。『農家のレストラン へっつい銀の桃』は野菜を使った料理をメインに、釜飯や焼鳥などが食べられる店だ。野菜はオーナーの竹下安正さんが自らの畑で収穫したものや、九州の提携農家から毎朝仕入れた無農薬・有機野菜。その野菜はサラダバーなどで味わえ、シャキシャキして新鮮そのものだ。
  サラダバーは16種類と豊富にあるセットメニューのほとんどについているのが魅力的。おすすめはディナーの『釜めしと焼鳥(または串揚げ)セット』(1,800円・2人〜)で、季節の釜飯、小龍包など6品にサラダバーがついてボリュームたっぷりだ。サラダバー付きランチは1,200円〜で食べられる。セット以外にも、炭火の焼鳥(90円〜)、もつ鍋(1,050円)、『熊本馬刺し』(850円〜)など酒のあても充実。また人参のパウンドケーキ(480円)など野菜のスウィーツもあるのでサラリーマンから家族連れにも人気。

住所 福岡市中央区大名1-10-13
TEL 092-739-1011
営業時間 11:00〜15:00/17:00〜OS22:30
定休日 なし
駐車場 なし
総席数 110席
クレジットカード 可(夜のみ)
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店内

SOL FAMILIA ソル ファミリア

気軽に立ち寄れる雰囲気でゆっくりとした時間をすごせる
キッチン&カフェバー

 スペインを周遊していたオーナーが、街中で見かけた言葉「SOL(太陽)」と「FAMILIA(家族)」より名づけられた『ソル ファミリア』。店内には、シャンデリアや座り心地の良いソファーなどヨーロッパ調の家具が置かれ、ついつい長居をしたくなってしまう。
  店で出されているスペイン料理やイタリアンの中で人気なのがピザやパエリア(要予約)。なかでも人気の『マルゲリータ』は、薄手の生地ながらボリュームがあり、モチモチとした食感が楽しめるメニューだ。それに、パンと一緒に食べる『ぐつぐつ(オイル煮)』やスペイン直輸入の生ハム『ハモンセラーノ』もおススメ。
  また、最大60名まで収容できるので結婚式の2次会などパーティーにも利用できる。ワインをはじめ、カクテルなどドリンクの種類も豊富。さらに、上人橋通りという好立地に加え、朝5時まで開いているのも魅力的だ。春には、テラスでも食事ができるようになるらしいので楽しみである。

住所 福岡市中央区今泉2-3-22 クロッシングスクエア2階
TEL 092-715-7464
営業時間 18:00〜翌5:00
定休日 不定
駐車場 なし
総席数 55席
クレジットカード
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料理

BISTRO LA TORTUE ビストロ・ラ・トルチュ

亀の歩みのようにと名付けられたフランス家庭料理の店

「僕の作る料理は色気がないって言われるんですよね」と話す、オーナー・シェフの山口辰弥さん。福岡の老舗フランス料理店で修行した後、フランス各地で働き、大衆食堂や家庭で食べるような料理を出したいと、住吉に席数14の小さな店を構えた。「2人で切り盛りできる範囲だから、前菜350円からと値段はおさえめ」とは言え、前菜、メイン、デザート、エスプレッソまで、独自にコースを組み立てられるバラエティはある。おすすめは無添加の手作りハムや豚料理。豚に添えられるオリジナルの玉ねぎおろしは口の中をさわやかにしてくれて、食をすすませる魔法のソースだ。冬は熱々のオニオングラタンスープ850円など、ほっこりできそう。
  築40年の建物は、フランスで知り合った奥さんの涼子さんと手づくりで改装したかわいい佇まい。白い壁にこげ茶の梁、棚に飾られた古いポットや絵本など、涼子さんのセンスあふれるインテリアも好評だ。

住所 福岡市博多区住吉4-10-20
TEL 092-471-7520
営業時間 17:30〜24:00
定休日 日曜
駐車場 なし
総席数 14席
クレジットカード 不可
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料理

がんばらんば

今泉にあった人気店が高宮駅前に移って新たなチャレンジ

 魚の旨い店として人気だった『がんばらんば』。「移転を機に”これから“の博多郷土料理を出そうと思ったんです」と店主・川内浩人さんが言う通り、自慢の魚に加え、ラーメンともつ鍋、水炊きが登場した。店舗は1階がラーメン、2階が居酒屋となっている。
  1階のラーメンは鶏ガラと合わせた『とんこつ』と、鶏ガラベースに控えめに魚を合わせた『正油』の2種類が基本で、どちらもネギ油がアクセント。麺はオーストラリア産小麦にアメリカ産をブレンドしたなめらかな食感の太めのストレート麺(『とんこつ』と『正油』で若干異なる)で、濃いめのスープによく合う。
  一方、2階の2つの鍋は、基本に忠実なスタイル。もつ鍋は小腸メインの新鮮なもつを『正油らーめん』と同じダシで煮る。また、水炊きは若鶏のもも肉を丹念に煮込んだ白濁スープで、ナンコツを加えて食感を出した鶏ミンチも美味。昼も夜も博多の味を楽しめる店として重宝しそうだ。
川内さんはかつて有名ラーメン店で働いていたこともあり、ラーメンづくりは念願でもあったとか。

住所 福岡市南区高宮3-7-5
TEL 092-526-6565
営業時間 1階(ラーメン)11:30〜OS23:30、2階(居酒屋)17:30〜OS23:00
定休日 なし
駐車場 なし
総席数 1階24席、2階50席
クレジットカード 不可
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お好み焼き

幸音 こうね

厚い鉄板にジュ〜ッ 幸福の音に包まれた鉄板焼きの店

 薬院の『幸音』で食べられるのは、広島風お好み焼きをはじめとした鉄板焼料理。扉を開け、靴を脱いで上がると、奥へと伸びる長い鉄板があり、鉄板と一体になった掘りごたつ式カウンターが特等席だ。広島から取り寄せたという長さ3m40cmの一枚鉄板は、すでに使い込んで油の皮膜の加減もいい感じに仕上がっている。
  その鉄板を前に、みごとな手さばきを見せてくれるのは店主の前田幸太朗さん。数々の飲食店での経験を踏まえたメニュー構成、料理の技も光る。粉を溶くのにも麺をほぐすにも8時間かけて作った特製のスープを使うので、味の深みが違うのだ。また広島に特注しているソースも、甘過ぎないので生ビール(500円)にぴったり。
  すぐに食べられる一品料理から、『和牛サガリのおろしポンズ』(980円)など焼き物、炒め物メニュー、麺やご飯ものもあるので、何度も来て制覇したくなる、そんな魅力的な店だ。

住所 福岡市中央区薬院2-18-10 KSマンション1階
TEL 092-732-3855
営業時間 17:00〜翌1:00
定休日 月曜
駐車場 なし
総席数 16席
クレジットカード 不可
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料理

food dining PREGO プレーゴ

女性スタッフのおもてなし 通いたくなる和・伊ダイニング

 和食とイタリアンをいっしょに味わえるダイニングが赤坂にオープン。「働く女性に喜ばれるお店にしたい」と女性料理長の西加奈子さん。ランチのパスタセット(800円)は、6種類から選べるパスタにサラダとソフトドリンクが付く。夜は国産霜降り和牛の肉じゃがや、小鯛のまるごとアクアパッツァなどの単品メニューも。アットホームな雰囲気なので1人でも楽しめる。

住所 福岡市中央区赤坂1-13-28 ロマネスク赤坂105
TEL 092-404-6678
営業時間 11:00〜OS15:30/17:00〜OS23:30
定休日 不定
駐車場 なし
総席数 19席
クレジットカード
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料理

BAGDAD Cafe バグダッド・カフェ

ご近所さんからも愛されている平尾のホッコリカフェ・レストラン

 薬院〜平尾間の高架下付近にて、オレンジ色の看板を発見! 長年のシェフ経験を持つ、安藤さんのカフェ・レストランだ。昼は旬の素材で作られたランチ(サラダ、パスタ、日替わり)を、夜は『田舎風パテ』(700円)を始めとしたアラカルトを食べられる。自家製パスタや具だくさんのサラダなど、料理に加えられているひと手間が嬉しい。お手製スウィーツも約10種あり!

住所 福岡市中央区平尾1-7-27 イル・グラッツィア薬院Ⅳ1階
TEL 092-522-6655
営業時間 12:00〜17:00(ランチ〜15:00)/18:00〜OS23:00
定休日 月曜、第3日曜
駐車場 なし
総席数 24席
クレジットカード 不可
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スコーン

鵜来島 うぐしま

素材にこだわるスコーンには優しさと思い出がたっぷり!

 上人橋通りから伸びる路地の奥に、自然派スコーン専門店がある。北海道産小麦、有機栽培レーズン、喜界島無農薬ゴマなど厳選した素材。作っているのは、菓子職人の父を見て育ったという拒コ恵三子さん。良質素材と手作りを守り通した父の思いを受け継ぎたいと、昭和20年代に父が作っていた饅頭を店名にしたそうだ。優しい味にはそんな思いが詰まっている。

住所 福岡市中央区警固1-6-11
TEL 092-722-0927
営業時間 11:30〜19:00
定休日 日曜
駐車場 あり
総席数 ---
クレジットカード 不可
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料理

うまいものや りん

旨いものをちょっとずつアレコレ 旨い酒もバッチリ揃う

 食べ歩きが大好きな池水健悟さんが、趣味が高じて開いた店。基本立ち飲みのスタイルだが、よくある角打とは一線を画す。『アンキモの漬け』(150円)や『せせりの香草蒸し』(200円)など、料理はどれもひとくちサイズだが、手間をかけられた創造性豊かなものばかり。日本酒(600円〜)、焼酎(400円〜)も池水さんおすすめの珍しいものが取り揃えてある。

住所 福岡市中央区警固2-15-3
TEL 092-406-0623
営業時間 18:00〜OS翌5:30
定休日 水曜
駐車場 なし
総席数 スタンディング20、椅子席16席
クレジットカード 不可
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