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小倉氏:少ないです。
記者:世間的には、どのように思われたのですか?
小倉氏:ハグれもんですよ。
記者:では、雷族みたいなイメージだったんでは?
小倉氏:そうだったのかもしれない。
記者:やる人が少ない中でサーフィンをやったキッカケは何だったのでしょうか?
小倉氏:色々あるんですよ。あまり言いたくないなー。
記者:一般的には不純な動機で始めるじゃないですか。女の子にモテたいとか。
小倉氏:東京から千葉に戻ってからやる事がないんですよ。その時にサーフィンというのを先輩がやっていて、我々は買えなかったから片づけをしながら先輩からボードを借りて練習をしたもんです。ボードが無かったんですよねー。
記者:そんなに高価なものだったんですか?
小倉氏:高価!高価!買えないですよ。その当時で10万ですから。
記者:買う場合は、注文して作ってもらったのでしょうか?
小倉氏:出来ているボードを買うんです。マリブ、テッドなど。
記者:イメージ的には、ハワイから輸入してきたボードを買うのかと思いました。
小倉氏:米軍のレーダー基地が鴨川にあって、そこの人達がやっているのを見て始めたのが我々の先輩なんですよ。
記者:歴史感じますね。
小倉氏:感じますよ。
記者:それから比べると随分違いますね。
小倉氏:いやー恵まれていますよ。今は、中学生でボードが持てる時代じゃないですか!我々の時は、大人にならないと持てなかったし、大人の中でもハグレものじゃないと持てませんから。
記者:その時に“サーフィンをやっている”と言っても“サーフィンってなに?”みたいな感じだったでしょうか?
小倉氏:そうですね。
記者:ところでウェアなどはどうでしたか?
小倉氏:プリントものは無かった。黒一色しか無かったけど、白いTシャツに絵を描いたりして着ていたよ。
記者:ウェットスーツはあったのですか?
小倉氏:あったけどダイバー用のウェットを使うしかありませんでしたね。
記者:環境的に今のサーファーは恵まれているんですね。
小倉氏:そうですよ。子供が自分のボードが持てる時代ですから。
記者:ちなみに、小倉さんはロングボードですか?
小倉氏:いいえ!ショートです。ロングやるようになったら辞めようと思ってます。
記者:でもショートボードですと体力的にも大変では?
小倉氏:そうねー。波が大きくないと乗れないんですよ。大きい波ですと落として乗るような感じなので。
記者:それじゃー見習わないといけないですね。
小倉氏:そうですよ。50歳以下はロング禁止です(笑)。
記者:ところで、何故会場としてTOACUPに提供しているのですか?
小倉氏:20年来の友人ですから、特別にオープンしてます。
記者:最近またサーフィンがブームになってきて、昔やっていた人がカムバックするなどしていますが、海の近くに住む者としてどう感じておられますか?
小倉氏:TOACUPの皆さんは、そんな事はないですが、ゴミのポイ捨てなどをする一部のモラルが足りないサーファーがいます。海で遊ばせてもらう者として最低限のマナーは守って欲しいですね。
記者:最後に今後どのような鴨川であって欲しいですか?
小倉氏:鴨川は道路が海に面していて、直ぐに海に行けるところなので、鴨川の良いイメージを残して行きたいと思っております。
記者:本日は、自らがサーファーでありがなら海と鴨川を愛し、いまだ現役でサーフィンを楽しんでいる、“地元”鴨川ロイヤルホテル様の小倉さんにサーフィンの今と昔について、またTOACUPについて伺いました。貴重なお時間有難うございました。
小倉氏:有難うございました。
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